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「しあわせになるために」ライナーノーツ

雨続きの日が来る多いですねー。
さて、本日夜は室内でもお楽しみいただける17live配信。20時30分頃から出来るかな、と思っていますが配信前にTwitter.Facebookでお知らせします。
下に貼ってあるリンクから無料のアプリをダウンロードして登録すれば視聴出来ます。

検索画面から 美夜古/miyako を検索してフォローしてください^ ^

フォロワーさん100人突破記念のスタジオライブ配信です。サポートゲストにピアノ宇川祐太朗君、ギター村山政太君をお迎えしてお届けします。

このお2人とは、明後日の夜 真昼の月夜の太陽でライブしますので、ぜひチェック&来てください!!




そして、新発売のフルアルバム「しあわせになるために」のサウンドプロデュースをしてくださった山崎真也さんが、サウンドプロデューサー目線でのライナーノーツを寄稿してくださいました。
また、新たなCDの楽しみ方が出来るかもですね。ぜひ、お読みください^ ^

「幸せになったこの一枚のアルバム」

今回のアルバム「幸せになるために」のサウンドプロデュースをさせていただき、本当に楽しかった。
こういった作業は久しぶりだし、結果やりたいことはほぼ全部できたと思う。
美夜古というアーティストの作品を通じて「これが僕らの音だ!」と胸を張って言えるものになった。
せっかくなので、「サウンドプロデューサー目線」からの一曲ごとのライナーを書いてみた。
かなりボリュームがある文章となったが、僕にとってはこれでもまだまだ言い足りない感があるほどに「うれしさ・楽しさ・満足感」に満ちた作品なのである。

山崎真也

【Life】
アルバム一曲目を飾るこの曲は、シンプルながらドラマチックな展開を見せたい楽曲だった。
やはり人生はドラマチックでありたい、僕の中でそんな思いもあったのかもしれない。
ピアノの旋律が人生に階段を登ったり降りたり、ストリングスのフレーズが人生の波を表すかのようなそんなアレンジに仕上がった。
原曲から若干コードアレンジを変えたりしたが、非常にメロディが美しいこの曲。
今後も美夜古の代表作として歌われ続けていくことだろう。

【君は優しい嘘をつく】
すでにアコースティックバージョンでレコーディングをしている楽曲のうちの一曲だが、バンドバージョンでのアレンジはかなり早い段階で頭の中にあった。
ぼくのところに上がってきたときはすでにコードも付いていて、完成度が高かった。
サビで転調するのは鍵盤奏者でもある大古晴菜さんによる発案で、よりドラマチックな展開を演出してくれている。
ピアノパートを担当した宇川祐太朗くんの旋律に耳を傾けてほしいのだが、彼のクラシカルで繊細なフレージングがこの曲の肝になっていることがわかってもらえるだろう。
村山政太くんのアコースティックギターソロは、ブルースフィーリングを感じる切ないフレーズでこの曲の重要なファクターとなっている。

【蛍の行方】
美夜古ソロ活動後一曲目に発表されたバラードで、アレンジはギタリストの西村健くんによるもの。
このメロディにはこれしかない、というようなアレンジを施してくれた。
ピアノ中心のサウンド構成だが、村山政太くんのアコースティックギターのサウンドが要となっているのはお分かりいただけると思う。
場面が展開するとともに存在感を増すストリングスサウンドのフレージングにはこだわりをおいた。
そして、縁の下にはパーカッションの存在があって、目立たないが重要なサウンドを紡いでいる。

【海岸通】
80年代J-POPを彷彿とさせるアレンジを施した軽快な8ビートナンバー。
シンプルなサウンド構成だが、アナログシンセサウンドは多彩に散りばめた。
キラキラした音、ふくらみのある和音、鋭いブラスの音、ほとんどがヤマハMontageで作成したサウンドである。
今回のレコーディングでは、その多様性に信頼を寄せている。
田中アユミちゃんのソプラノサックスのフレージングがズバリそのものの80’sサウンドを打ち出していて、哀愁あるこの曲の雰囲気をさらに盛り上げてくれている。

【欲望】
軽快なラテンナンバーに仕上がったこの曲、髙盛陽子ちゃんのパーカッションがふんだんに盛り込まれていて、思わず踊りたくなるラテングルーヴを打ち出している。
ホーンセクションは、サックス以外はソフトウエア音源によるもので、管楽器一本ずつキーボードで手弾きしたものを重ねていった。
クオンタイズなどはかけず、あえて微妙なずれを生かして生っぽさを演出した。
それに加え、サックスセクションは田中アユミちゃんによって重ねられたもので生々しくもキリッと芯の通ったセクションサウンドに仕上がった。
作曲した美夜古ちゃんから「ラテンにしたい」とのオーダーがあり構成やコードなどはすぐに出来たのだが、いわゆる「ラテンらしさ」をいかに出すかがポイントとなった。
ドラムは打ち込みになっているが、各楽器がグルーヴして、素晴らしい仕上がりとなった。
ホーンセクションのフレーズ作りは相当こだわった。
改めてビッグバンドを聴きあさり、研究を重ねた結果である。
ぜひ、生のビッグバンドと共演するライブを開催したいものだ。

【ありふれた恋の終わり】
この曲の狙いどころは、聴く人が聴けばわかるあのサウンド。僕が永遠に表現し続けたいJ-AOR(?)なのです。
8分音符で刻み続けるベースは、スラップとシンセベースを重ねたところがこだわりの一つ。
もう一つのこだわりは、「欲望」同様にブラスサウンドのトランペットとトロンボーンは一本ずつ手弾きのキーボードで入力した点。
クオンタイズをかけずに、微妙な「ずれ」で生々しさを表現。
サックスセクションはもちろん田中アユミちゃんによる生の音。
これがさらなる生々しさを表現してくれている。
サックスと言えば、この曲のサックスソロはアルバムの中でもかなり聴きどころ。
長めのソロパートを作ったのだが、見事にドラマチックなソロを展開してくれている。
ちなみにバッキングのギターが左右別パートが入っているが、左が村山政太くん、右は僕が弾いたもの。
それぞれのプレイスタイルの違いが出ている。

【Super Moon Magic】
この曲のコンセプトは、ズバリ「アップテンポの曲を作りたい」からはじまったもの。
曲自体は昨年の暮れには出来ておりすでにライブでも演奏してきていて、バンドメンバーの演奏によりブラッシュアップされていった。
左右に振られたギターバッキング(左が村山政太くん、右が僕)やイントロのハープ(宇川祐太朗くんがヤマハMontageでスケールプログラムしたもの)など、日本のポップスの原点のような曲に仕上がりとても満足している。
間奏の村山政太くんのギターソロはギブソンES335によるものだが、かのラリー・カールトンを彷彿とさせるような軽快でブルージーなフレーズが心地よいのである。
ところでこの曲の歌詞は、80年代のユーミンを彷彿とさせる内容・言葉選びでとてもお気に入りなのだ。

【ダンデライオン】
今回のエンジニア、キーボード演奏を担当した宇川祐太朗くんの作曲によるロックテイストのポップナンバー。
彼のポップセンスがあますことなく表現された快作だ。
特に、サックスソロ後の一番盛り上がる箇所のコード進行がドラマチックで心地よい。
ギター中心のサウンドでありながら、イントロのグロッケンなどポップさを演出する音を散りばめている。
特筆すべきは、田中アユミちゃんによるテナーサックスのソロ。
見事にロックなサウンド・フレーズを繰り出して曲のメインカラーを打ち出してくれている。
中間部で出てくるメロトロンのサウンドは、隠れたこだわりである。

【幸せになるなら】
冒頭のバラードっぽい導入から一転、レゲエリズムのアレンジの異色曲。
レゲエ=真夏・底抜けに明るい、といった図式を思い浮かべる方が多いと思うが、この曲は決して明るさを前面に出すものではないという作曲者の美夜古ちゃんの一言から当初メジャー感強めのコード進行からマイナー感を打ち出し切なさを加味したコードアレンジになった。
田中アユミちゃんのサックスセクションをフィーチャーしたカウンターはアレンジ当初からアイデアがあり、これも美夜古ちゃんの発想である。
打ち込みによるリズムパートに「味」を加えてくれているのは、髙盛陽子ちゃんによるティンバレスのフィルイン。
もはや、この音なしにこの曲を語ることは出来ないほどのインパクトを練りこんでくれた。
間奏部のオルガンソロは宇川祐太朗くんの演奏によるもので、デモ段階でぼくが弾いておいたフレーズをさらに洗練・パワーアップさせて弾いてくれた。
エンディングで聴かれるコーラスは、今回のレコーディングメンバー全員で歌った。
ライブでお客さんと一緒に歌える曲にしたいという願いからのものである。
同じくエンディングで聴こえる楽しげな話し声や拍手は、スタジオ内で録った皆の声を拾ったもの。

【Birthday Song】
日本のポップスには独自の文化があり、年代とともにそれぞれのマストサウンドがあると思っているのだが、この曲は80~90年代日本のポップスのそれを踏襲していると思う。
いや、むしろそこを狙って作り上げたアレンジなので聴いた方もご納得いただけると思う。
歌うようなピアノ、情熱的なサックスソロ、多様に散りばめたパーカッション、エンディングを飾るパワーに満ちたギターソロ、ベーシックに徹したベース、どれも隙のない演奏を展開してくれていて、さらにコーラスやシンセのサウンドで彩りを加えた。
いわゆる誕生日を歌った歌詞ではなく、人生の大きな決意すら感じるこの曲のテーマも相まって、これから永く聴かれていくJ-Popのマスターピースになりうる作品だと感じている。


美夜古初のオリジナルフルアルバム
「しあわせになるなら」全10曲。税込3000円。
発売中!!!
ぜひ聴いて下さい。




【お知らせ】



17LIVEにて、「カラオケ生歌・弾き語り練習配信」、「つるとんたんライブ配信」「スタジオライブ配信」、なとレアなライブ配信を行っています。下記より無料のアプリをダウンロードして美夜古/miyakoをフォローしていただけると配信通知などが届いてご覧いただけます。ぜひ、フォローしてくださいフォロワーさん100人達成しました!!ありがとうございます😊記念のスタジオライブ配信は9月26日(水)の夜に決定!!





17LIVE ↓こちらからアプリをダウンロードしてお楽しみください。



https://17.live/legacy/desktop







★8月4日初の大阪アコバンドツアー東梅田SOAP OPERA CLASSICSのライブより秘蔵動画「君は優しい嘘をつく」、「Life」new!!チャンネル登録もよろしくお願いいたします!!

























~ライブスケジュール~



■9月22日(土)町田ミュージックパーク
出演 優月/12時45分〜美夜古/nene colorfully /榎ありさ/amico
※観覧無料
※雨天決行

■9月23日(日)
ありさ姫企画キラキライブ
【場所】印西牧の原モア水の広場
13時~、14時30分〜 榎ありさ
13時30分〜、15時〜 とみQ
14時~、15時30分〜美夜古
※都合によりスケジュールは前後する可能性があります。
※観覧無料
※少雨決行


■9月28日(金)@東新宿 真昼の月 夜の太陽
瑠愛presents『touch XXX vol.64 ~autumn wind~
open 18:00/start 18:20 美夜古の出演は19:55
前売2300円 (各D別)
出演:瑠愛/サポニン/美夜古/いまいりさ/穂乃香/花桐はづき
サポートピアノ宇川祐太朗、ギター村山政太

※終演後 打ち上げあり(参加費1000円)
受付にて打ち上げチケットをご購入の上、
参加時は見えるようにお持ちになってご参加ください☆




■10月8日(祝)ダイニングバーINJAGO桜ヶ丘 18時開場、19時~https://www.facebook.com/ingagosakuragaoka/ 店舗チャージ500円+要オーダー、投げ銭 出演 美夜古/北村安都子 ピアノサポート宇川祐太朗(予定)



■10月10日(水)heaven青山 ブラボーヘブン投げ銭2マンライブ 出演 美夜古/Atsuko.  ベース山崎真也、キーボード宇川祐太朗、パーカッション高盛陽子 入場料1000円+ドリンク代、投げ銭



■10月15日(月)川口ショックオン 佐藤静奈アコーステッィクトリオ×美夜古バンド0.Aあゆみんwith29丁目band 2500円(うち、店舗チャージ2000円)+オーダー



■10月24日(水)赤坂bluemoon あゆみやみんwith29丁目band ユーミントリビュートnight2500円(うち、店舗チャージ2000円)+オーダー




■10月25日(木)大阪ツアー第3弾!! 心斎橋「歌う魚」凛』開場18:30 開演19:00 出演20:45 出演 宮崎カナエ/吉川葵/Serika/美夜古/茉寿 adv/day ¥2000/¥2500(1d別) サポートメンバー キーボード宇川祐太朗、サックス田中アユミ、ベース山崎真也、パーカッション高盛陽子




■11月1日(木)HEAVEN青山 投げ銭2マンライフ あべさとえ/美夜古 ベース山崎真也、キーボード宇川祐太朗、パーカッション高盛陽子 入場料1000円+ドリンク代、投げ銭


■11月23日(祝)ダイニングバーINJAGO桜ヶ丘 18時開場、19時~ 優月/美夜古https://www.facebook.com/ingagosakuragaoka/ 店舗チャージ500円+要オーダー、投げ銭


■12月8日(土)13時~ 中目黒楽屋 2018ラストワンマンライブ!!!


予約お問い合わせ  miyako@nosco.jp


簡単予約フォーム  https://form.os7.biz/f/b2288faf/

オフィシャルサイト https://www.facebook.com/miyakonosco/     
Twitterアカウント @miyakonosco











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